名作を朗読で楽しもう
誰もが読んだことのあるあの名作を朗読でもう一度。ワイデックスが厳選した名作をお届けします。
音源提供:横浜録音図書株式会社
金子みすゞ原作「美しい町」「空のかあさま」「さみしい王女」
金子みすゞ
1903(明治36)年、山口県生まれ。本名:テル。20才頃より雑誌に投稿をはじめ、西條八十に「若き童謡詩人の巨星」と賞賛される。26才の若さで死去。
朗読:小口ゆい
山口県山口市出身。山本安英の会主宰「ことばの勉強会」に参加し、朗読の道に入る。1991年よりライフワークとして「童謡詩人・金子みすゞの世界」を全国巡演。
夏目漱石原作「夢十夜」(第一夜から第十夜まで)
〈こんな夢を見た〉という書き出しでお馴染みのこの作品は、どなたも記憶にあることでしょう。あらためて聴く10の不思議な夢の物語は味わい深く、奥深く、今また一味違う夢を見せてくれることでしょう。
「夢十夜」(第一夜から第十夜まで)
第一夜 | こんな夢を見た。腕組をして枕元に坐っていると | 8:43 | |
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第二夜 | こんな夢を見た。和尚の室を退がって、廊下伝いに | 6:10 | |
第三夜 | こんな夢を見た。六つになる子供を負っている | 5:55 | |
第四夜 | 広い土間の真中に涼み台の様なものを据えて | 6:01 | |
第五夜 | こんな夢を見た。何でも余程古い事で | 5:37 | |
第六夜 | 運慶が護国寺の山門で仁王を刻んでいると | 5:49 | |
第七夜 | 何でも大きな船に乗っている | 6:05 | |
第八夜 | 床屋の敷居を跨いだら、白い着物を着て | 6:24 | |
第九夜 | 世の中が何となくざわつき始めた | 6:29 | |
第十夜 | 庄太郎が女に攫われてから七日目の晩に | 7:32 |
大江戸の民話
東京都内に今も残る民話を採話したもの、江戸城を築いた大田道灌の若い頃のエピソードや、落語「目黒の秋刀魚」の元になった話や、武士と町人の心の交流を伝えた話などを厳選しました。ゆったりとした語りをお楽しみください。
大江戸の民話
[01] | 山吹の一枝 (新宿区) | 5:34 | |
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[02] | 大槍持ちの勘助 (港区) | 6:47 | |
[03] | 「田楽とサンマは目黒にかぎるぞ」 (目黒区) | 9:49 | |
[04] | 蛇がくれた魔よけのお札 (世田谷区) | 6:57 | |
[05] | ぼたもち地蔵さん (杉並区) | 7:35 | |
[06] | 浅草寺の黄金観音 (台東区) | 4:32 | |
[07] | 下町の鯉のぼり (墨田区) | 9:53 | |
[08] | 動かなくなった渡し舟 (足立区) | 6:58 | |
[09] | 勝ちをゆずった剣術の先生 (立川市) | 9:05 | |
[10] | 小仏さまは日本一 (八王子市) | 7:19 |
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